2021/02/21 23:02
「世界のオリーブの首都」で育てられた本物のオリーブオイル
みなさん、こんにちは。
深山蜂蜜に関する記事から少し時間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
少しずつ気温も上がってきて、外を出ても春の兆しを感じるようになりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいタイミングでもあるので、引き続き健康管理に気をつけていきましょうね^^
そんな中、GENSENでは新たな商品を入荷いたしました!
その名も「エンシナス・デ・モンテ・キント」!!
名前を聞いただけではさっぱり何なのかわかりませんね。。笑
実はこちらの商品、オリーブオイルなんです。
■「世界のオリーブの首都」ハエン県
突然ですが、ハエンという地域をご存知でしょうか?
スペインの南部に位置する県で、「世界のオリーブの首都」(World capital of olive oil)として知られている地域です。
このような通称で呼ばれる所以は次の数字を聞けば明らか!
なんとスペインは世界で流通しているオリーブオイルの約40%を生産しており、イタリアを抜いて世界第一位です!
そしてそのスペインの中でも、ハエン県は国内生産量の約80%を占める巨大なオリーブオイルの名産地なんです!
そんなオリーブオイルの名産地で生産されたオリーブオイル、気になりませんか?

■広大なオリーブ農園と工場をもつ生産者のバジェホ氏
「エンシナス・デ・モンテ・キント」は、ハエン県でオリーブ農園を営むバジェホ氏によって生産されています。
バジェホ氏は、1967年以来自身が運営する広大なオリーブ農園でオリーブ事業を展開しています。1981年にはバジェホ社を設立し、グローバルスタンダードでの品質基準をクリアしたオリーブオイルを30ヵ国を超える多くの国へ届けています。
バジェホ氏の運営する広大なオリーブ農園内には、オリーブオイルの生産工場がそのまま併設されているため、収穫後すぐに絞り取る早積みが可能です。このスピード感が極限まで酸化を抑えた新鮮で高品質なオリーブオイルの生産を可能にしています。
↓バジェホ氏の農園内に併設されるオリーブオイル工場

最高品質のエキストラバージンオリーブオイル
オリーブオイルには、その品質によってグレードがあるのをご存知ですか?
IOC(国際オリーブ協会)によってその品質を見極めるためのグレードがつけられています。
大きく分けると、①バージンオリーブオイル、②精製オリーブオイル、③ポマス・オリーブオイルがあります。(日本で見かけるピュアオリーブオイルは、IOCの規定にはなく日本で作られた造語です)
3種類の中でも、オリーブの実だけを原料とし、化学処理や高熱処理を行うことなく抽出されたオリーブオイルは①のバージンオイルのみです。そしてバージンオリーブオイルは、さらに4つのグレードに分けられます。グレードが高い順でまとめると下記の通りとなります。
1. エキストラバージンオリーブオイル
2. バージンオイル
3. オーディナリーバージンオリーブオイル
4. ランパンテバージンオリーブオイル
各グレードの詳細は、また別のブログでご紹介させていただきますが、注目すべきポイントは「エキストラバージンオリーブオイル」が最も品質が高いオリーブオイルであるということです!IOCの規定により、エキストラバージンオリーブオイルは、酸度(遊離脂肪酸の割合)が100gあたり0.8%以下であることと決められていて、その新鮮さが高い基準で保たれつつオリーブ本来の健康成分を存分に含んでいます。
日本の市場には中々出回らない希少な逸品なので、是非みなさん本物のオリーブオイルを味わってみてください^^
今だけ送料無料で販売中!
今だけ送料無料で販売しておりますので、この機会に普段頑張っている自分へのご褒美に、お世話になっている方への贈答品にいかがでしょうか?商品の購入は下記のリンクから!
- エンシナス・デ・モンテ・キント500ml

引き続きGENSENでは「エンシナス・デ・モンテ・キント」の情報をどしどしお伝えしていきますので、今後ともお楽しみに!
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